米国税理士[EA]

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合格体験談

米国税理士(EA)試験合格 体験記募集!

福留 聡 さん

TACで短期合格を掴み取ろう!


福留 聡 さん


1976年生まれ
慶應義塾大学卒業
福留聡事務所

2014年1月 EA試験合格
Part1(2013年12月/1回目)
Part2(2013年12月/1回目)、
Part3(2014年1月/2回目)

その他資格
公認会計士 米国公認会計士

Q1 EAにチャレンジしようと思われた理由やきっかけ
米国公認会計士(USCPA)の受験をしている時からEAには興味がありました。
当時はTACではEA講座が開講しておりませんでしたので、他校を検討したのですが受講料が思っていたより高かったためその時は断念しました。
その後、TACでリーズナブルな受講料でEA講座が開講されたので学習を決めました。
USCPA受験の時に米国の税務を学習しており、さらに独立して税務関連の仕事もしているので、より深く学習したいと思ったのが大きなきっかけです。
また、日本と米国の資格を持っていて、それをアピールして独立している人もそこまで多くいませんので、希少価値があるということも考えました。
Q2 学習開始時の英語力・会計知識
日米の会計士として独立して仕事をしていますので、英語力・会計知識は問題ありませんでした。
Q3 TACを選んだ理由
日本の公認会計士、米国公認会計士もTACで学習しましたので、EAもTACを選びました。また、受講料もリーズナブルだったことも決め手になりました。
Q4 TACの講座でよかったところ
TACでUSCPAの勉強をしていたため、その知識にEAの知識をプラスしていくスタイルが取れましたので非常に学習し易かったです。
USCPAのTAXとEA講座は同じ講師ですので、教材も統一感がありました。
基本的にはGLEIMをやらずにTACの教材だけで十分合格レベルを目指せると思います。薄いテキストに重要論点を良くまとめていただいていると思いました。
講義回数も、USCPAのTAXを勉強してからEA用の勉強をするので、回数もちょうど良いと思います。
私は、試験を3科目一緒に受けて、一番合格率の高いPart3にだけなぜか落ちてしまったので、Part3だけGLEIMを回しました。
Q5 合格までの学習時間
受験手続を始めてから3か月くらいです。
Q6 合格までの学習方法
細かい数値や年数が問われるので、細かい知識部分の暗記に気をつけました。とは言え、すぐに忘れてしまいますので、繰り返しテキストを反復することが大切です。
構造はUSCPAとそんなに変わりませんので、持っている知識が活かせました。
時間のある方は、TACの教材をやった後にGLEIMを回せば完璧です。
効率的に受験したい方は、TACの教材だけで合格点レベルにはいけますので、不安な論点や足りないと思った範囲についてGLEIM問題を解けば良いと思います。
オンラインの教材は使いませんでした。
Q7 受験手続・受験時のエピソードなど
受験手続が最初できませんでした。Internet Explorer11を使っていたのですが、EAの申込みサイトが対応していなかったため、申込みがはじかれてしまい数か月間原因が分からず手続きが進みませんでした。
その後、ダウングレードをすれば申込みができるという情報を入手し、実際にブラウザをダウングレードしたら申込ができました。このあたりの方法はネットで調べればすぐにやり方が探せるので、もし手続きではじかれてしまう方がいらっしゃいましたら試してもらえればと思います。
EA試験では受験手続が進まないというトラブルはありましたが、全体的な手続き自体はUSCPAの方が大変でした。
Q8 これから合格を目指す方へのアドバイス
米国税務をすでにやっていたり、これからやってみようと思っている方が取るのが一番良いと思います。日本の税理士、会計士の方やBig4などで米国税務をやっている方であれば知識的に取っ掛かりがあるので合格が早いと思います。
TACの教材をしっかりやれば合格レベルに達しますので、安心して合格を目指してがんばってください。