米国税理士[EA]

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合格体験談

米国税理士(EA)試験合格 体験記募集!

専門家への第一歩。自分に自信がつきます


長谷川 淳佳 さん

 

1989年生まれ

千葉大学 法経学部 法学科卒業

勤務先:東京国税局


2017年2月 EA試験合格
Part1(2016年7月/2回目)
Part2(2017年2月/ 1回目)
Part3(2016年9月/2回目)

Q1 EA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

現在税務署に勤務していますが、国外源泉所得に関する申告の相談や調査の事案が増えているため、アメリカの税法に関する知識を有しているほうが今後役に立つと思ったからです。
また、英語の語学力そのものを上げる目的もありました。ただ漠然と英語を勉強するよりは、仕事に関連させた方がモチベーションを維持させたまま勉強することができると思い、EAを受験することにしました。


Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?

会計の知識は、日商簿記2級程度。
税法の知識は、国税通則法、所得税法及び消費税法を日常的に使用するレベル。

英語力はTOEIC ® L&R TEST 650点(直近)で、外国人に対する行政指導や調査を行う程度。



Q3 TACをお選びいただいた理由は?

国税専門官採用試験に合格した時もTACの公務員講座に通っていましたし、簿記2級もTACで合格しましたので、TAC以外での受講は考えていませんでした。



Q4 TACの講座でよかったところ

    U.S.CPAの講義部分に付いている「直前対策まとめ」が非常に有効でした。細かな論点を追加で書き込むようにして、EA用にカスタマイズし、通勤時間を使って覚えていくようにしました。講義の説明も非常に分かり易かったです。ただ単に暗記しなければならないのではとても苦痛になりますが、講師の内田先生は税法がどうしてそのように規定されているのか、GAAPとの違いなど趣旨や根拠もきちんと説明してくれたので、効率的に学習することができました。
    ただし、WEBで視聴できるともっと良いなと思いました。


Q5 合格までの学習期間は?

講座の申込自体は2015年7月に行ったのですが、仕事の都合もあり、本格的に学習を始めたのは2016年2月くらいからでしたので、合格までは1年弱でした。

Q6 合格までの学習法

本科生で受講しましたが、まず、CPA部分の講義を、DVDで一通り聴きました。その後、EA部分については講義を聴かずに、直接厳選問題集を解き始めました。そこで、CPAの講義で教わらなかった内容を「直前対策まとめ」に追加で記入し、“「直前対策まとめ」さえ覚えてしまえば大丈夫”という状態にしました。
グライムの問題集についても、問題を解くのではなくABランクの解答解説から読み始めました。そこで、知らなかった知識や初めて見る内容を、同じように「直前対策まとめ」に追加で記入していくようにしました。
こうして完成したオリジナルの「直前対策まとめ」を、家に居る時にひたすら音読し、通勤中には口パクで唱え、仕事中には「日本ではこうだけど、アメリカの税法では〇〇だったな」と即座に頭の中で反応できるよう訓練していきました。



Q7 受験手続・受験時のエピソードなど

PTINを取得できるまでは、本当に受験できるのか、正直怖かったです。
郵送で申請をしたので、送られてくるまでに5ヶ月くらい掛かりました。「PTINが発行されないと、今勉強していても全然意味がないかも…」と不安になった日々を覚えています。
本試験は、PART1→PART3→PART2の順番で受けました。PART3に受かった時に、「ボリュームは一番多いけれども、あとはPART2さえ合格すれば試験を終えることができる。」と思えたので、精神的には楽な順番であったと思います。
ただ、PART2にはPART1に出題された内容が割りと多く出てきますので、メンタルが強い方はPART1の後にPART2を受けた方がいいのかなとも思います。
仕事で国税通則法を使用していることに加え、大学時代に力を入れて勉強した民法の知識もあったので、PART3が一番好きでした。

 

Q8 これから合格を目指す方へのアドバイス

どの資格試験にも言えることですが、自分の性格と自分が置かれた状況を客観的に分析し、自分に合った勉強方法を決めることがとても大事だと思います。私の場合、問題演習を繰り返す方法が自分には合わないと思ったので、自分だけの「直前対策まとめ」を作って、それをひたすら音読して頭に叩き込む方法を採りました。
また、IRS(米国の国税庁に相当)の対応が遅くても、決してめげないようにしてください。PTINがなかなか送られてこなかった時は毎日不安でしたが、「なんとかなるさ、大丈夫!」と思うようにしていました。

そして不合格になってしまった時でも、すぐに切り替えられる心の強さを持ちましょう。 「今日落ちたから、明日空きあれば明日もう一度受けようかな」といった感じで。