米国税理士[EA]

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資格情報

〈米国税理士(EA)とは?〉
“Enrolled Agent”を略して“EA”と呼ばれており、日本語では“米国税理士”と訳されます。
米国の内国歳入庁 (IRS) が認可する米国の税理士のことで、米国の国家資格です。

EA資格を取得すると、米国内で税務業務を行えるのはもちろんのこと、国際税務や経営コンサルティング、現在お持ちの資格にプラスすることによるステータスアップ、就職・転職でのアピール等に有効です。

試験は、すべて英語での出題となりますが、四肢択一問題のみで記述問題がなく条文の丸暗記は不要なため、初学者の方でも学習開始から6ヵ月~8ヵ月程度で全科目 (3科目) 合格を目指すことができます。
また、EAにはLicense登録をするための実務経験が必要ないので、本試験合格後すぐにLicense登録することができ「EA (米国税理士) 」と名乗ることや名刺に記載することが可能です。

さらに、EA合格後は、米国税法の基礎部分が試験範囲である、USCPA (米国公認会計士) の合格も狙いやすくなり、さらなるステップアップも実現可能です。

就職活動 転職活動 国際税務 USCPA
★就職活動に活かしたい大学生の方
⇒ EA試験は受験資格がなく18歳以上であれば受験が可能です!
近年、就職や転職の際には企業から英語力が求められるようになりましたが、英語力だけでは他のライバルとの差別化が難しくなっているのが現状です。
そこで、国際資格の中でも比較的短期合格を狙えるEAの資格がおすすめです。
EAは、学歴や国籍などの制限がなく、18歳以上であればどなたでも受験可能な試験で、初学者の方でも学習開始から6ヵ月~8ヵ月程度のため、短期で全3科目合格を目指せる試験です。(試験はすべて四肢択一問題で記述問題がありませんので、条文の丸暗記が不要です。)
また、科目合格でも十分アピールできますので、就職活動に活かしたい大学生の方に非常におすすめです。
★国際資格を取得して就職や転職に活かしたい方
⇒ EA試験合格後、License登録をすると「EA(米国税理士)」と名刺に記載ができます!
EA試験に合格すると、実務経験なしですぐに「EA(米国税理士)」としてLicense登録可能です。
License登録後は、名刺に記載ができますので、ステータスアップや転職・就職でのアピール等にも有効です。
また、EA試験は米国の国家資格で、試験は全て英語で行われますので、EA試験に合格することで「国際税務の知識」が身に付くことはもちろんのこと、「英語力の証明」にもなります。
EAの学習では、個人の税法だけでなく法人関連の税法についても学習しますので、就職・転職後では実務でも資格取得で得た知識を活かすことができます。
グローバル化が進んでいる現代では、英語力と税務知識の両方をお持ちの方の需要は年々増加してきておりますので、EAの資格や知識が「これからのご自身のステータスアップ」や「転職・就職でのアピール」などで有利に働きます。
★大手税理士法人・国際税務・経営コンサルティングの分野で活躍したい方
⇒ 税法を正しく理解し扱うことは、企業にとって最も重要なテーマの1つです。
世界を舞台に活躍していくためには、英語力はもちろん、さらにプラスアルファの知識が必要になります。
世界で最も影響力のある米国の税法を学ぶということは、米国だけではなく、英語圏に拠点を持つ企業や、それらの企業を支援する 会計事務所・税理士事務所等、多くの場所でその知識を活かすことができます。
また、EAは、税理士の方や税理士学習経験者の方にもお勧めです。日米の税務を理解することにより、業務の幅を広げることができますので、国際税務のスペシャリストを目指す方には是非おすすめしたい資格です。
★USCPA(米国公認会計士)を学習したことのある方
⇒ EAの試験範囲は、USCPA試験のTAX(REG)の範囲と内容が重複している部分が多いです。
USCPAで税法の基礎をすでに学んでいる方は『EA対策』でEA独特の細かな論点を学習していきます。
EA試験の対策講義(全14回)でEA試験 の出題ポイントを押さえていただきます。
学習期間の目安は「3~4ヵ月」と 短期間で合格に必要な知識を身に着けていくことができます。
また、ご自身で問題演習を繰り返していただければ、さらに短期間で合格することも可能になります。
講師メッセージ
小泉 雄一 小泉 雄一先生
TAC EA講座 講師/TAC USCPA講座講師

日本の企業においても、米国をはじめとする海外への進出が盛んになってきており、国際税務の場において、EA の取得は、 USCPAなどと同様に大きな武器になると考えられます。EAを取得することで、国内の税務のみならず、国外の税務にも精通する専門家として評価されることになるでしょう。
そして、EAには取得しやすいという特徴があります。18歳以上であれば受験可能な国際資格なので、就職や転職に生かしたい人は学生時代に資格を取得することも可能であり、以降のキャリアアップに大きく貢献することになるでしょう。
税務の場での差別化を図りたい方に、ぜひ目指していただきたい資格です。

内田 順子 内田 順子先生
TAC EA講座 講師/TAC USCPA講座講師

日本企業の海外進出が進む中、「国際税務」の課題に直面することは少なくありません。
資格取得だけでなく、EAの勉強を通じ「税務に関連する英語表現を学ぶこと」に価値があると考えられます。
USCPA学習経験者の方にも米国税法をより深く理解するためにお勧めしたい学習内容となっています。
TACのEA講座は問題演習中心で効率的に短期合格を目指すことができるコースです。
GLEIMテキスト問題集に掲載の問題にはポイント日本語解説を付け、論点別に『A・B・C』でランク分けをしています。
私と一緒に最小限の努力で最大限の成果を得られるように頑張りましょう。

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試験概要

受験資格 学歴や国籍等の制限はありません。18歳以上であれば受験できます。
試験科目 EA試験 (IRS Special Enrollment Examination/SEE) は3 科目から構成され、科目合格制で、どの科目から受験してもかまいません(科目合格は合格日から2 年間有効です) 。 また、日本でもEA試験の受験が可能です。
Part 1:Individuals(連邦個人所得税法および連邦贈与税法・相続税法)
Part 2:Businesses(事業関連の連邦税法)
Part 3:Representation, Practices and Procedures(税務代理業務および諸手続き)

試験方式 ◎コンピュータ試験
◎四肢択一形式(Multiple choice)
◎各科目 問題数100問(英語)
試験時間 各科目 3.5時間
第1問~第50問が解き終わった時点で試験時間とは別に15分の休憩が設けられます。
※休憩後に第1問~第50問に戻ることはできません。
受験料 各科目 $206(2024年2月現在)
※受験料等については変更になる可能性があります。
受験可能期間 【重要】2024年8月以降の日本会場におけるEA試験日程について(2024年6月24日現在)
日本国内では、例年【6月・8月・10月・1月】の一定期間に東京・御茶ノ水のプロメトリックセンターで受験可能です。
※最新の試験情報は、下記URL のリンク先からご確認ください。
IRS SPECIAL ENROLLMENT EXAMINATION(Prometric Services Webサイト)
 https://www.Prometric.com/test-takers/serch/irs
 →サイト内の「Review the Candidate Infomation Bulletin」から最新のEA試験日程をご確認いただけます。
 IRS(Internal Revenue Service)サイト
 https://www.irs.gov/tax-professionals/enrolled-agents/enrolled-agents-frequently-asked-questions
米国内のプロメトリックセンターにおいては、2024年度のEA試験は2024年5月1日~2025年2月28日の期間で受験が可能です。(3月と4月は受験不可)
試験会場 日本では、下記のプロメトリックテストセンター会場で受験できます。
受験時にパスポートが必要となります。
(1)東京/御茶ノ水ソラシティ 〒101 ‐0062 東京都千代田区神田駿河台4‐6
御茶ノ水ソラシティ アカデミア5F
電話03 ‐3258 ‐9151
試験結果 試験終了時に試験結果がパソコン画面に表示されます。 採点は科目ごとに行い、得点は40から130ポイントのスケールドスコアに換算されます。合格ラインは各科目105ポイント以上です。 スケールドスコアとは、得点した点数に対して問題の難易度等を考慮し補正をした点数のことです。
※スコアリポート(試験結果レポート)は、プロメトリックのサイト(https://scorereports.prometric.com/)に確認番号(confirmation number)と苗字を入力するとダウンロードすることができます。
科目合格率
  Part1 Part2 Part3
2022年〜2023年 60% 68% 70%
※Prometric Services Webサイトより
URL:http://www.prometric.com/test-takers/search/irs
→「Results Reported for the SEE」
※試験は英語で出題されますが、難しい英文法は問われませんので、大学レベルの英語力があれば学習開始可能です。
出題形式も四肢択一問題で、合格率が高いので、TACで学習していただければ短期合格を狙えます。
科目合格の
有効期限
合格科目の試験日から2年間有効です。
※例えば2024年6月10日にパート1を受験・合格した場合、2年後の2026年6月9日までに、残りの科目を合格しなければ、パート1の科目合格は失効となります。
※各科目年間(2024年5月〜2025年2月28日の間で)4回まで受験可能です。

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米国税理士[EA]受験~登録までの流れ(2024年2月現在)

(1)米国歳入庁(IRS)に登録(PTIN※登録) $19.75
(2)プロメトリックセンターで受験予約・支払い $206.00
(3)受験 (1科目ずつ受験可能)  
(4)全3科目合格  
(5)米国税理士[EA]登録・支払い $140.00

※PTINとは、Preparer Tax Identification Number(申告書作成者番号)のことで、米国で報酬を得て申請書を作成する者に要求される番号です。米国税理士[EA]の登録にはPTINが必要です。PTIN登録のためには事前にパスポートコピーへの公証が必要です。
※PTIN登録後は、毎年10月16日~12月31日の期間に翌年度分の更新が必要になります。
※お手続きの際は必ずご自身で最新情報をご確認ください。料金等については変更になる可能性があります。

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米国税理士[EA]登録更新の流れ(2024年2月現在)

(1)PTIN※の更新 $19.75
※毎年10月16日~12月31日の期間に翌年度分の更新が必要です。
(2) 継続教育(CPE)の取得
3年で72単位、毎年少なくとも16単位(Ethics 2単位を含む)以上の取得が必要です。
※取得方法により異なる
[例]下記Becker CPEコース参照
(3)米国税理士[EA]登録の更新(3年ごと) 3年ごと $140.00
※お手続きの際は必ずご自身で最新情報をご確認ください。TACでは手続きの代行等は行っておりませんので、予めご了承ください。

Becker CPEコースのご紹介

EAのライセンス更新に必要なCPE(継続教育単位)をオンラインで取得できます!
継続教育(CPE)の義務について

高度な専門知識を提供しているEAは常に知識の取得に努め、最新の知識を身に付けていなければなりません。EAライセンスの更新のために継続教育研修( C P E:Continuous Education)を受け、単位を取得することが義務付けられています。
この必要な単位数は3年間で72単位、毎年少なくとも16単位(Ehtics2単位含む)以上の取得が必要となります。継続教育の単位は、おおよそ1時間で1CPEとなります。

Bekcerの継続教育(CPE)コースの特徴!

  • ●Beckerの継続教育コースでは、USCPAのCPEだけでなく、EA(米国税理士)やUSCMA(米国公認管理会計士)、CIA(公認内部監査人)のための継続教育単位も取得することが可能です。また取得した継続教育の単位をUSCPAのライセンスやUSCMAのライセンス用として同時利用することも可能です。
    ●オンラインでいつでもCPEのコースを受講することができます。
    ●価格は、35,000円
    ●EAの継続教育に使用可能なコースは2024年2月現在、およそ150コース、合計300単位程度の単位が取得可能です。その他、USCPAの継続教育に使用可能なコースとして250以上のコースが初回アクセスより12ヵ月間受講し放題となります(1つのコースを受講することによって、1.0から4.0CPEの単位を取得することができます。
    ●これらのコースを受講することによってプロフェッショナルとして不可欠なタイムリーな情報を入手できます(最新の基準や動向など)

Becker CPE(継続教育) コースに関する詳細は、下記ホームページをご参照ください。
https://www.tac-school.co.jp/kouza_becker-cpe.html