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本試験のポイントを押さえたTACの教材 堺原 崇さん 製造業 経理部門勤務 2016年1月 EA試験合格
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Q1 EA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは? |
会計・税務に関する英語力を向上させたいと考え、日本の税理士試験の結果発表までの間の時間を有効活用するために勉強を始めました。
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Q2 学習開始時の英語力・会計、税務知識は? |
英語力:790点 会計知識:税理士試験合格 |
Q3 TACをお選びいただいた理由は? |
日本の税理士の勉強にあたって受講しており、会計系の資格試験に関する合格実績について信頼があったため。受講料が比較的低価格で受講できたため。
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Q4 TACの講座でよかったところ |
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Q5 合格までの学習期間は? |
5カ月程度です。9月はじめから勉強を開始して、USCPAのTax講座2カ月、Part1合格 1カ月。Part2合格 1カ月。Part3合格 2週間。要した時間は、自習時間のみですが、Part1 45時間(15時間×3週)Part2 60時間(15時間×4週)Part3 30時間(15時間×2週)程度です。
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Q6 合格までの学習法 |
TAC受講ガイダンスの通りの手順で下記のように受講しました。全体を通して、基本的には問題集の解き直しを中心とした学習をしていました。時間効率を上げるため、問題集を解く時には必ず記録して、解きなおす問題にはミス実績に応じて強弱をつけていました。
1.USCPAのTAX講義(基礎知識のインプット)。
2.Part1(演習)
3.Part2(演習)
4.Part3(演習)
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Q7 受験手続・受験時のエピソードなど |
PTIN(申告書作成者番号)の取得について。私は関西在住で色々とややこしいかと思っていたのですが、パスポート公証は関西でも簡単に早く取得でき、IRSからのPTIN連絡も短期間で取得できました。 勉強で困った点。米国の税法の学習はこれが初学だったことや、IRAや社会保険等の米国の制度に対する理解がなかったことから、学習開始時は勉強方法がつかめず歯がゆい思いをしておりました。途中から、試験合格と割り切って合格のための学習に切り替えました。
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Q8 これから合格を目指す方へのアドバイス |
米国税務の全体像を短期間で習得できることが、この勉強の良い点だと思います。 また、英語学習という点でも、毎日2、3時間、問題を解くために英語を読むことで読む能力が向上でき、また、税務に関する単語とそれがどういう文脈で使われるかを合わせて覚えることもできるので、TOEIC対策等よりも、英語力の向上にも大きく役立つと思います。
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