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合格体験談

米国税理士(EA)試験合格 体験記募集!

U.S.CPA+α 税務をさらに掘り下げて


草野 いづみ さん


1982年生まれ
桜美林大学 文学部 2004年卒業
2015年8月U.S.CPA合格後、EA試験にチャレンジ


2015年12月 EA試験合格
Part1(2015年10月/1回目)
Part2(2015年12月/1回目)

Part3(2015年12月/1回目)


 

Q1 EA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

U.S.CPAを勉強した際に特に税務に興味を持ちました。EA試験にむけて勉強を続けることで特に税務の面での自信をつけ、今後は国際税務の分野で働いてみたいという理由からEAにチャレンジしようと思いました。


Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?

英語は日常会話をする程度です。会計知識についてはU.S.CPA全科目合格直後です。

Q3 TACをお選びいただいた理由は?

日商簿記を受験してからU.S.CPAまで、ずっとTACだったのでTACを選びました。
また、EAの講師もU.S.CPAのTAXでお世話になった内田先生だったからです。


Q4 TACの講座でよかったところ

    U.S.CPAのTAXからの延長で勉強が続けられるようにカリキュラムが組まれている点が勉強しやすかったです。勉強する内容についても、「U.S.CPAの知識で充当できる部分」、「プラスαの知識が必要な部分」、「実務では重要な部分」などと、分類して説明をしてくださる点が学んだことを整理しながら進めていくのに役立ちました。


Q5 合格までの学習期間は?

3ヶ月です。1科目1ヶ月のペースで進めていきました。2科目目の「BUSINESS」は一番ボリュームがありましたので、勉強期間を少し多めにとりました。


Q6 合格までの学習法

DVDで一通り全体像を把握しました。次に、テキストでU.S.CPAにプラスαの部分を中心に学習しました。その後、Aランク、Bランクに指定された重要な問題のみを2回から3回繰り返し解きました。そして試験直前は、GLEIMのオンライン演習ソフトで問題を解き、本番に慣れるようにしました。
本番の試験では、練習で見たことのない問題は時間をかけすぎないように進めていきました。


Q7 受験手続・受験時のエピソードなど

米国大使館にパスポートの公証を行った際、市民課に並びました。「IRSの試験、米国の連邦の試験を受験するのだな」という実感が湧いたことを覚えています。また、試験終了時にプロメトリックの方から受け取る終了証に結果が載っているので、即日結果がわかるところが、よかったです。


Q8 これから合格を目指す方へのアドバイス

EAを受験される方の動機や目的は様々だと思います。ただ、あきらめなければ合格できる試験だと思います。そして、合格したら自信にも繋がり、実務にも繋がる試験です。最後になりましたが、皆様の合格とご活躍を祈願しております。