TACを信じれば大丈夫です!
1964年生まれ 一橋大学法学部 1988年卒業 勤務先:税理士事務所
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Q1 EA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは? |
現在、税理士として税理士事務所に勤務していますが、前職(銀行)及び現業務の中で、米国税務申告書を見る機会があり、EA試験の勉強を通じて、クライアントに対して、日本税務のみならず、米国税務を専門家の立場からアドバイスができたら良いなと思い、勉強を始めました。
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Q2 学習開始時の英語力・会計知識は? |
英語力:TOEIC ®L&R TEST 960点(2014年9月) 会計知識:税理士試験合格
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Q3 TACをお選びいただいた理由は? |
税理士試験受験時にお世話になり、安心感があったため
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Q4 TACの講座でよかったところ |
最初、米国税務は日本の税務と異なるところも多く、最初に配布される米国CPA試験用の日本語テキストで勉強をすることで、EAの試験勉強にソフトランディングすることができたように思います。
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Q5 合格までの学習期間は? |
Part1~3ヵ月、Par2~1ヵ月、Part3~2週間 |
Q6 合格までの学習法 |
Part1は、初めての米国税務の勉強のため、DVDを視聴したり、USCPAテキストやGleimテキストを見たりしながら、試行錯誤の勉強であったことから、合格までに3ヵ月程度の時間がかかりましたが、Part2以降は、自分なりの勉強ペースをつかめたため、Part2は1ヵ月、Part3は2週間の勉強で合格できました。 自分なりに効率の良かった勉強の進め方としては、EA厳選問題要点ノートの問題・解説を読み、1ユニットが終了する都度、GLEIMコンピュータ演習ソフトのシミュレーション問題(Create a Study Session)を10問程度解くというスタイルで進めていきました。
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Q7 受験手続・受験時のエピソードなど |
・PTIN申請~EA試験の予約は、PTIN(申告書作成番号)を取得することが前提となるため、自宅のパソコンからChromeやMicrosoft EdgeのブラウザーからIRSのサイトにアクセスしようとしたところ、画面がうまく表示されず、無駄に1~2ヶ月の時間を過ごしてしまいました。困ってTAC EA講座にメールで相談したところ、Internet Explorer(IE)とIRSのサイトは相性が良いことを教えてもらい、無事IEのブラウザーからPTINを取得できたことで、気持ちも勉強に切り替えることができました。 ・EA試験~実際の試験は、EA厳選問題要点ノートやGleimのシミュレーション問題に載っていない問題が多く出題されます。Part1の試験の途中、初めて見る問題が多く、「これはダメかな」と思いましたが、結果としては合格でした。その経験から、EA厳選問題要点ノートに載っているレベルの問題を確実に解ければ合格できると確信し、Part2試験、Part3試験ともに、途中で分からない問題が出ても焦らず、見たことがある問題を解答できれば合格できると安心して試験を進めることができました。
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Q8 これから合格を目指す方へのアドバイス |
税理士試験のときにも感じましたが、TACの教材は視覚的に分かりやすい内容となっており、特にEA厳選問題要点ノートを信じて勉強することで、短期合格は可能です。 EA試験は、日本の税理士試験とは違い、勉強すれば必ず合格できる試験ですので、興味ある方は積極的にトライして頂ければと思います。
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