米国税理士[EA]

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合格体験談

米国税理士(EA)試験合格 体験記募集!

グローバル社会の武器として!


安永 聖観 さん

 

1979年生まれ

長崎大学経済学部 卒業

安永聖観公認会計士・米国税理士事務所
監査法人、税理士法人を得て、福岡県福岡市にて現在独立開業


2017年 12 月 EA試験合格
Part1(2017年9月/2回目)
Part2(2017年9月/1回目)
Part3(2017年12月/1回目)

Q1 EA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

監査法人勤務時代に何かスキルを身につけようと思い、軽い気持ちで他校の教材でUSCPAの勉強を始めました。ただ仕事が忙しく、思うように勉強時間を確保できずUSCPAの科目合格が期限切れ。悔しかったですが、気を取り直し、EAの短期合格を目指しました。


Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?

USCPA一部科目合格、公認会計士、TOEIC ®L&R TEST 700点台(2017年1月時点)



Q3 TACをお選びいただいた理由は?

EA講座のカリキュラムがしっかりしているところです。厳選問題要点ノートには重要ポイントがまとまっており、大変重宝いたしました。                  
受講料も他校と比べてリーズナブルなところも良かったです。



Q4 TACの講座でよかったところ

    質問体制がしっかりしていました。科目毎の私の細かい質問にも丁寧にご回答頂きました。大変助かりました。


Q5 合格までの学習期間は?

EAのみなら半年程度。USCPA勉強開始時から含めると合計3年半ほど費やしています。

Q6 合格までの学習法

USCPA全科目をEA開始前に学習済みでした。
このため、短期合格を目指しました。DVD授業の音声をスマートフォンに録音して、繰り返し音声学習をしました。
厳選問題要点ノートを2~3回転は行い、しっかりと暗記するようにしました。GLEIMテキスト問題集はA・B問題を2~3回転は行い、同じ問題は二度と間違えないようなレベルまで精度を上げました。

Gleim Online については本番前の予行演習として受けました。Part1の本番前にGleim Onlineで予行演習を行い、点数が悪かった1回目は不合格、点数が良かった2回目は合格しました。Part2、Part3ではGleim Onlineで複数回予行演習を行い、良い点数が取れる精度まで高め、両Partとも1回目で合格しました。



Q7 受験手続・受験時のエピソードなど

USCPAのTAXの前提知識があったため、最初は簡単に合格するだろうと思い、短期合格を目指し、PART1を受験しました。ところが、非常に難しい問題が複数問出題され、混乱し基本的な問題も落とし不合格でした。PART1の2週間後にPART2の受験を既に申し込んでいたため、心が折れそうになりましたが、気を取り直し、2週間穴がないようにしっかり勉強し、無事にPART2は合格しました。その2週間後にPART1を再チャレンジ。漏れがないようにしっかりと準備、無事に合格しました。
PART3については、仕事のため受験時間を十分に確保できなかったため、3ヶ月後の12月に受験。初見でよくわからない問題が複数問出題されましたが、焦らないように心を落ち着かせるようにしました。よく見るとある問題に他の問題の解答が記載されているということがあり、こういう問題は絶対取りこぼさないようにし、無事に合格しました。

 

Q8 これから合格を目指す方へのアドバイス

この試験の日本人受験者層は一定レベルの知識・経験を持たれている優秀な方ばかりであり、簡単な試験ではないと思います。但し、しっかりと準備すれば合格する試験です。

TOEICで高得点獲得したとしても、事務所名や名刺にはわざわざ点数を書く人はいません。一方米国税理士の場合、事務所名、名刺に入れることができ、強力な英語力の証明となります。