米国税理士[EA]

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合格体験談

米国税理士(EA)試験合格 体験記募集!

TACと自分を信じて、合格を手に!


チン ウシュウ さん

 

勤務先:税理士法人


2018年8月 EA試験合格
Part1(2017年11月/3回目)
Part2(2018年7月/1回目)
Part3(2018年8月/1回目)

Q1 EA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

2017年より税理士法人で国際税務の業務に従事し始めたため、その勉強の一環として、また、普段の仕事では米国税務に触れることがあり、それに係る理解を深めたいと思い、EA試験にチャレンジしようと決めました。

また、もともと受験はしていませんでしたが、USCPAを勉強していましたので、そのリベンジとして、EA試験にチャレンジすることを決意しました。


Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?

英語力:TOEIC ®L&R TEST 930点

会計知識:TACのUSCPA講座に通ったことがある。



Q3 TACをお選びいただいた理由は?

米国会計について勉強した際にはTACのUSCPA講座に通っていましたし、会社のおすすめの学校でもありますので、TAC以外での受講は考えていませんでした。



Q4 TACの講座でよかったところ

    何と言っても、「直前対策まとめ」が非常に有効でした。私はもともとUSCPAの講座に通っていましたので、この「直前対策まとめ」を非常に重宝していました。要点をよくまとめていて、復習の際に要点が探しやすいのです。
    また、GLEIMの教材は非常に試験に近い英語の表現を使用していますので、非常に助かりました。教材を読まずに、直接問題を解く方がいるようですが、やはりせっかく教材を購入しましたので、一遍だけでもしっかりと読んだほうがよい発見ができると思います。


Q5 合格までの学習期間は?

講座の申込は2017年8月に行ったのですが、学習を始めたのは2017年9月くらいからでしたので、合格までは約11か月でした。



Q6 合格までの学習法

三科目共通の学習法です。
まず教科書をひと通り読みました。「deposition」、「rebuttal」などの表現は問題集から勉強してもよいのですが、大体どういったシチュエーションの中にこのような言葉が出るのかを教科書で確認したほうが非常に役立つと思いました。
それに、厳選問題集を二、三回解きました。その名の通り、「厳選」ですので、試験に出る可能性も非常に高いですし、各科目の代表的な問題ですので、一巡、二巡、さらに三巡する価値があると思います。

最後に、GLEIMの問題ソフトを全問解いてみました。そこまでやる必要はないと思いますが、GLEIMテキスト問題集はやや物足りない感があり、とりあえず問題ソフト全問を一巡しました。気になる問題にマークを付けて、三科目で合計500問ほどのマーク付きの問題を重点的に復習しました。



Q7 受験手続・受験時のエピソードなど

一番印象に残っているのが、一科目目に合格した後、米国税制が改正され、ひやっとしていました。AMTが廃止になるなど、大きな改正が行われており、自分が勉強したものが今後役に立てるか不安がありました。

その後、一心不乱に法人税と三科目目を復習して、なんとか全科目合格にたどり着けました。

 

Q8 これから合格を目指す方へのアドバイス
  1. (1)問題を解くのに重点を置くことが悪いわけではありませんが、可能であれば教科書も一通り読むことをおすすめします。
  2. (2)問題集の問題を何度も読むことです。同じ趣旨の問題であっても、英語の表現が異なる場合には、困惑しないように日々の練習が必要です。