米国税理士[EA]

TACホーム
  • twitter
  • facebook

米国税理士[EA] ホーム > 合格体験談 > 短期集中で一気に合格へ!

合格体験談

米国税理士(EA)試験合格 体験記募集!

短期集中で一気に合格へ!


佐藤 泉美さん

 

University of Southern California 卒業

TOEIC L&R TEST 985点

 

2019 年 2月 EA試験合格
Part1(2018年12月/2回目)
Part2(2019年1月/1回目)

Part3(2019年2月/1回目)

Q1 EA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

以前、米国に住んでいたことがあり、EAという資格の存在自体は知っていたのですが、
帰国後に、仕事で米国に進出している日系企業の給与計算業務等を行うようになり、関係する税務の知識を得るために、受験することを決意しました。
業務内容に関係するため、勉強内容も理解し易いはずだと思いました。
勉強した内容は、駐在員の方の給与計算にも役立っていますし、年金関係のことが沢山出てくるようになったので、その点でもすごく役立っています。


Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?

会計は、大学で基礎的な科目を勉強し、以前CPAを受験した時に、追加でオンラインコースでも勉強したことがあります。
普段から、仕事上の会話やE-mail等で英語を使っています。
米国にいた時には、3年間程、会計事務所で税務の仕事に携わっていました。



Q3 TACをお選びいただいた理由は?

日本に帰ってから、経理の仕事に就こうとした時に、簿記の資格を持っていなかったので、
ハローワークを通じて、TACが実施している簿記3級と2級の講義を受けました。その時に、とても分かり易いと感じたので、EAもTACで勉強しようと思いました。



Q4 TACの講座でよかったところ

    論点になるべきところをコンパクトにまとめてあるので、ポイントが非常に理解しやすかったです。
    独学だとポイントを絞るのがむずかしいので、効率的に学習することが難しいと思いました。


Q5 合格までの学習期間は?

勉強を開始したのが2018年の10月で、2019年の2月に最後の科目に合格することができたので、合格まで実質5ヶ月くらいです。



Q6 合格までの学習法

まずは各パートのDVDを1回視聴してから、対応する厳選問題を解きました。
その後で、オンラインの問題演習を、正答率が80%になるまで繰り返しました。
パートナーシップの内容は、今まで関わりがなかったので、丁寧に学習しました。
年金関連の分野は数字が多いので少し面倒でした(笑)家で他のことをしている時も、
DVDをBGMのように聞いていて、未だに講師の内田先生の声が耳に残っています(笑)



Q7 受験手続・受験時のエピソードなど

米国の社会保障番号(Social Security Number)を持っていたのですが、米国大使館で公証を受ける時に、パスポートとは別のページにコピーして公証を受けたら、出願時に受け入れてもらえませんでした。次に同じページにコピーして公証を受けたら受け入れてもらえたのですが、その際は、大使館の人と渡り合う場面がありました。

 

Q8 これから合格を目指す方へのアドバイス
  1. もらったテキストだけを繰り返せば十分に合格することができます。
    試験では、割と細かい数字が出てきますが、そのような箇所については、直前の一夜漬けけがとても有効でした。
    トランプ大統領による税制改定が行われたために、早めに合格しないと、数値等、出題されてくる内容が大幅に変わってしまうかもしれないと思うと、勉強に集中することができましたが、ある程度まとまった時間に集中して勉強することも大切だと思います。