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合格体験談

米国税理士(EA)試験合格 体験記募集!

TACだからこそ成し遂げられた短期合格


小ヶ内 健人さん

 

法政大学卒業

 

2019年9月 EA試験合格
Part1(2017年9月/1回目)
Part2(2019年9月/1回目)
Part3(2017年9月/1回目)

Q1 EA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

元々USCPAの勉強をしていたのですが、3科目合格した時点でEAという資格があることを知り、プラスαをすることによって、他のCPAとの差別化を図ることができるのではないかと思ったことが、学習を始めた理由です。CPAのTAXの学習経験を生かして、短期合格を目指すことができるのではと思いました。

CPAに全科目合格した後に、同じ年内にEAにも合格することができました。


Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?

TOEIC ® L&R TEST 650点
会計は学習経験も実務経験もありませんでした。

TOEIC ® L&R TEST の点数は、CPAとEAの学習をしたことによって、730点まで上がりました。一番の副産物かもしれません。


Q3 TACをお選びいただいた理由は?

以前、父がTACで勉強して、日本の公認会計士の資格を取得しました。
その父から会計の資格を取得するならTACが良いと勧められたこともあって、まずUSCPAの勉強をTACで始めました。

USCPAの講座でTAXを担当している内田先生の講義が非常に分かり易いと思っていたところ、EAの講義も担当されているということでしたので、EAの講座も受講することにしました。


Q4 TACの講座でよかったところ

    Gleimの教材を一から学習すると膨大な量になってしまいますが、TACではそれを、非常にシンプルにまとめてくれていました。
    最初は、本当にこれだけで大丈夫なのかと不安に思うこともありましたが、試験に必要なところだけをPick upして、シンプルにまとめてくれていたので、合格までに何をやれば良いのかということを早い段階でハッキリさせることができました。
    ゴールまでの道のりが明確であったことが一番大きかったです。
    途中、トランプ大統領による税制改正があり、Part 2 だけは、変更後の基準で試験を受けることになりましたが、受講生情報サイトにUPされている改定講義やレジュメを確認することで、問題なく受験することができました。

    改定論点もコンパクトにまとめてあって良かったと思います。


Q5 合格までの学習期間は?

各科目1.5ヶ月くらい、3科目で実質5ヶ月くらいです。


Q6 合格までの学習法

まずは講義を聴いて、厳選問題要点ノートにPick upされている問題を1回転しました。
続いてCPAの教材になっている厳選問題集480題を1回転しました。
その後は、間違えた問題を中心に上記2つの問題を繰り返しながら、CPAの教材である直前対策総まとめの冊子を使って要点を整理するようにしました。

問題を繰り返しながら、EA教材の厳選問題要点ノートには、自分なりのポイント等を書き込むようにして、最終的にはそれだけを見れば十分という形のものに仕上げていき、試験直前にはそれを繰り返して見るようにしました。



Q7 受験手続・受験時のエピソードなど

米国大使館でパスポートの公証を受けて、PTIN(申告書作成者番号)を取得するところまでは順調だったのですが、年をまたいでの受験であったのに、毎年更新すべきPTINの更新を行っておらず、受験手続に時間が掛かってしまったことがありました。
PTINについては、時期が来たら、早めに更新しておくことをお勧めします。
また、試験会場では、電卓の音等、周りの人が出す音が気になることが多々ありますので、普段からそのような環境に慣れておくことも必要だと思います。

私の場合には、TACの自習室を利用して、なるべく他の人もいる中で勉強するようにしました。

 

Q8 これから合格を目指す方へのアドバイス
  1. 厳選問題要点ノートは非常にシンプルにまとまっているのですが、教材自体が薄いので、本当にこれだけで大丈夫なのかと最初は不安もありました。ですが、ふたを開けてみると、それだけで試験に合格することができる必要十分な教材でした。

    TACを信じて、この厳選問題要点ノートの内容を頭に詰めることに集中することが、最も効率的な学習方法だと思います。