米国税理士[EA]

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米国税理士[EA] ホーム > 合格体験談 > 米国事業に関わるうえで不可欠な知識を効率的に獲得できました。

合格体験談

米国税理士(EA)試験合格 体験記募集!

効率的に合格できるTACのカリキュラムぺージ


M.Iさん

 

個人・法人のタックスリターン(確定申告)を担当

 

2024年1月 EA試験合格
Part1 : 2024年1月/ 1回目)
Part2 : 2024年1月/ 1回目)
Part3 : 2024年1月/ 1回目)

Q1. EA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

縁があってアメリカの会計事務所に勤務することになり、そこで日々仕事を覚えていくなかで「体系的な税務の知識を身につけたい」と感じたのがきっかけです。
はじめはUSCPAを受験するつもりでしたが、要求される受験資格が特になく、かかる費用においてもハードルが低いEAにチャレンジすることにしました。

Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?

会計知識:簿記2級程度
英語知識:TOEIC® L&R TEST: 915点

Q3. TACをお選びいただいた理由は?

EAの予備校として実質的に唯一の選択肢であったのが最大の理由ですが、大手予備校であることによる安心感も理由のひとつです。
また、サンプルとして拝見したテキストの出来が良かった点も決め手となりました。

Q4. TACの講座でよかったところ(講師、教材、カリキュラムなど)

「ここまで理解していれば合格する」というラインを意識して指導してくださった点が、TACのEA講座における最大の魅力だと感じます。
Gleimの紙テキストでさらっと触れられているだけの細かい知識などはTACテキストでは省かれており、そのため試験本番では「そんなの聞いたこともない」という単語に出会うこともありますが、それでも講義で習った部分さえマスターできていれば、比較的余裕のある点数で合格できるようになっています。
効率良くEA合格を目指すうえで、TACのカリキュラムは本当に強いと感じました。

Q5.合格までの学習期間は?

・受講コース : EA本科生
・学習期間 :  5か月ほど(2023年9月初旬から学習を始め、翌2024年1月下旬にPart 1~3を受験しました)
・総合学習時間 : 300時間程度
・各科目のおおまかな学習割合(※総合学習時間=100%とした場合)
 Part1:35% 、Part2:40% 、Part3:25%

Q6. 合格までの学習法(全般的なこと/科目別)

バランスよくインプットとアウトプットを繰り返すのがポイントだと感じます。
特にTACでは、講義動画をスマホ等にダウンロードできるのはもちろん、音声だけをバックグラウンド再生できるアプリを採用していますので、通勤中に歩きながらでも講義を聞いて勉強できるようになっています。
移動時間が長い生活を送っているため、この点は本当に助かりました。
また、問題集も「USCPA用問題集」「Gleimの紙問題集」「Gleimのオンライン問題集」の3種類があるため、多くの問題に触れることができ、アウトプットの質も担保されていると感じます。

Q7. 受験手続・受験時のエピソードなど

3科目を3日間連続で一気に受験することにしたのですが、申し込んだ直後は「期間をあけて少しずつ受けるほうが良いのかな……」と悩んでいました。
しかし、実際はPart1~3が互いに深く関係しているため、むしろ一気に全科目を勉強していくほうが効率が良いことに気付きました。
3日連続で3.5時間のテストを受け続けることになるため体力は必要ですが、意外とおすすめできる受験スタイルだと思います。

Q8. 勉強したことが仕事に役立っていることは

仕事内容がまさに個人や法人のタックスリターン(確定申告)ですので、かなりの頻度で「あのテキストに載っていた内容は、実務ではこのように登場するのか!」という気付きがあります。
逆に、学習時やテストの最中に「仕事でやった内容だ!」と感じるタイミングもしばしばありました。

Q9. これから合格を目指す方へのアドバイス

講義中、先生がことあるごとに「基本の問題ができればOK。
チャレンジ問題は余裕があれば」とおっしゃいますが、この言葉のとおり、基本的な問題をマスターすることが合格の最短経路だと思います。
TACのテキストを隅々まで理解・暗記できれば高確率で合格できるようになっていますので、TACのカリキュラムや先生を信じて頑張ってください!